絶叫天国へようこそ
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ムーンサルト
スクランブル
FUJIYAMA登場前の富士急ハイランドの目玉商品ですね。とにかく心臓の形をした複合ループで、 ループに入ったとたん空と地面がわからなくなるほどハードなループです。
外観は毒針を掲げた真っ赤なサソリってとこでしょうか。スケートリンクの中央に設置されているため、 比較的全貌が良く見えるので、どれだけの絶叫度なのか一目瞭然。
普通はネタバレすると人気が落ちるもんですが、このコースターのループ突入時のGは実に6.5。 1日遊び続けて、とどめに乗った日にゃ確実にオチますが、人気は落ちません。
残念ながら、2000年4月2日。ムーンサルトスクランブルは営業を終了しました。
ダブルループ
コースター
更に歴史をさかのぼること数年、世界一ジャイアントコースターが惜しまれつつこの世を去った頃に全盛だったダブルループコースター。 設置位置も比較的奥まった位置でグレートザブーンのついでって感じ。
しかし、垂直ループが2連続ってことは、1回目のループと2回目のループの間の谷間がオチポイントなんだけど、 ムーンサルトスクランブル乗った後じゃデザートって感じですね。
先日ロケの時にちょっとだけ眺めていたんですが、このダブルループ意外と特異な形をしてたんですね。 まず巻き上げのチェーンは一本モノで、一度引き上げると先端につけられた重りで坂を下って元の位置に戻ります。 そのため重りの格納用ツノが坂の下に突き出してます。またブレーキも変わっていて車体そのものがブレードになっているようです。 プラットホーム付近のブレーキシューの方はレールの両脇のかなり高いところに有って、直接車体を挟み込むようになっています。 こりゃ音もでかいけど、メンテナンスも面倒なんじゃないかなぁ・・・(2002.10)
ビッグバーン
コースター
数年前までその存在すら知らなかった那須ハイランドパークなんですが、 遊園地系のマップガイドが出始めて、初めてこんな絶叫マシンが有ることを知りました。
とりあえずF2ってのができたらしいので、乗りに行こうかとマップガイドを見てびっくり、 なんと傾斜角75度というとんでもないコースターがあるらしいってことで、正直F2よりも期待して行きました。 期待して行って期待を裏切られないと言うのはこんなにもうれしいモノなのかと思いましたね。 ガイドに書いて有るとおり、ドロップ時にあまりの角度でレールが鳴くんですから。 その音は常時園内に響き他のコースターを差し置いて「我此処に有り」とかなり自己主張も強いコースターです。
コースレイアウトはいたって簡単。ファーストドロップの後にだめ押しの垂直ループがあるだけ。 その後はプラットホームに滑り込むだけという、75度無ければとうの昔につぶれてしまうようなコース。 しかしそこには75度という日本一を誇り続けるファーストドロップがあった。
手元の資料では、あのFUJIYAMAでさえ最高時速を誇っても最大傾斜は65度と10度も甘い。どうします? 乗らない手はないでしょう。とにかくドロップ中にコースは見えません。 あっという間に落っこちて気づいたときにはループの中間部くらいにいます。 しかもその時点で「おまえはもう死んでいる」状態。
登坂の遅さから乗るのに3時間も待ったため、だいぶ疲れてたということもあるでしょうが、 絶叫マシンに乗って『マジ星』が見えたのは、後にも先にもこのコースターだけですね。 絶叫マニアを語るので有れば、このマシンに乗らなくてはいけないと思います。義務です。さぁ乗れ。すぐ乗れ。
※マンガなどで、殴られたときに頭の周りを飛ぶ星。たまにピヨピヨ鳴く小鳥の時もあるが、基本的には星。 急激な血圧の上昇などで、網膜の網細血管に急激な血流が起きて一時的にその極一部の視力が奪われるために 起きるのではないかと思われる。多分ね多分。
ダンガイ
99年9月をもって閉園となってしまった御殿場ファミリーランドの、まさに断崖絶壁に設置された立ち乗りコースター。
ファーストドロップも、ループから抜けるときも目の前にはかなり深い谷(本物)が見えています。 設置位置をうまく生かした数少ないコースターの一つなんですが、無くなってしまうんですね。
ひょっとして、今年(2000年)の夏復活かも・・・
[2002.05]スリルバレー閉園のため営業終了。
メガコースター
四次元
もー、こんなコースターが有るなんて反則ですよ。浜名湖パルパルは温泉系ファミリー向け遊園地だと思ってたんですが、 なんとあのハートラインロールやダイブドロップのある絶叫マシン・・ いや絶叫名機があるなんて。 行くしかないです。
ダイブドロップといえば、ラスベガスのNYNYホテルに有るマンハッタンエクスプレス。 といえば我が国が誇る絶叫メーカトーゴですよ。作っちゃったんですねぇ。
このダイブドロップは、通常のライドが反転しながらループの後半を落ちる感じのコースなんです。(言葉で通じるか?) とにかく、あらららって思ってると世界が反転  したと思ったら地面が見えてって感じで今までに無いレイアウトです。
さらにハートラインロールってのは、小さいコークスクリューで、 きりもみの中心がちょうど人間の心臓あたりに来るためこの名前が付いています。 コークスクリューともウルトラツイスターとも違ったハートラインロール。
え?これじゃおわんないよ。メガコースターのオチはほんとにオチちゃうんだから(笑)。 コース最後にあるかなり半径の小さい水平ループを1周半ほど回った後、プラットホームに入る直前くらいに軽くホップが入ります。 水平ループで充分に貯めたGが、このホップにより一気に開放されるのです。
当日のスケジュールや天候のせいもあったんでしょうが、このホップ後視界が暗くなりました。正真正銘のブラックアウトでございます。 最初は気のせいだと思ってたんだけど、数回乗るうちに同行者に何気なく話したら「私もなる」ってことで優勝!サイコー!メガコースター万歳!
サーフコースター
このコースターは、キャメルバックなんだけど、水平ループの応酬なので、ループのカテゴリに入れます。
コースの8割が水上と言うことで有名なこのコースター。もちろん爽快感は抜群ですし、 夜のライトアップも白いレールにカクテルライトが綺麗に映えます。 これは水上にあるので余計な光がほとんど無いので照明の効果が高いためでしょう。
さて肝心の水平ループですが、すげー速いとか、すげー傾いてるとかじゃなく、すげー多いんです。 だからビデオ撮る腕が・・・じゃない、横Gを長時間受けまくるわけです。
横Gは縦Gに比べると、長時間浴びるのは辛いですね。特に首にきます。更に時間が長くなると酔いが出てきます。 普通ジェットコースターは左右に振られたりして、クラクラするもんですが、 このサーフコースターは長時間回されてクラクラする。私の嫌いな回転系に繋がるものがあるんですね。
余談ですが、以前プラットホームから降りたところで、地べたに完全にノビているご婦人を見かけました。 場所柄観光客、それも年配の方も多く来られるシーパラですが、ナメてかかるとイタイ目にあうかもしれません。
シャトルループ
80年代に豊島園、横浜ドリームランドをはじめ各地の遊園地に設置。
元祖リニアとも言うべきマシン。エンドレスではないレールを往復するシャトル式もはじめてであれば、 カタパルト方式の発車もはじめて、 垂直ループもはじめてという当時はすべてにド肝を抜かれたマシンである。 横浜ドリームランドでこのマシンと出会ったことが私の絶叫への目覚めだったと思う。
シャトルループが登場するまでは「まず長い登り」というのが常識だったジェットコースターに 「玄関あけたら2分でご飯」的な要素を加えたカタパルト方式のスタートダッシュには、驚きの声もあがらず、 直後に発生する強烈なGに頬が落ち、ついでに顎も落ちヨダレが流れ・・・ なんてのんきなことを言っていると最初の無重力に見舞われる。 シャトルループ以前にあったジェットコースターではここまでの無重力感は感じられなかった。 体が内部から爆発するような感覚はその時初めて自分の中で、ある一定のレベルを超えた。
最近乗る機会があったので久しぶりに乗ってみたが、思わず寝てしまいそうだった。人間の馴れとは恐いものである。
マッドコブラ
鈴鹿サーキットモートピアに98年春登場した新アトラクション。
日本初登場のリニアモータ駆動方式のジェットコースター。 プラットホームから飛び出した1秒後にはほぼ最高速に達し、最高速度は時速90km。 この速度でグジャグジャに絡まったパソコンの裏のケーブルみたいなレールで、 水平ループ、垂直ループ、コブラターン などがかなりコンパクトにまとめ上げられています。(このコブラターンはコークスクリューで、 一般的なコブラターンとは異なり、あくまでもマッドコブラとしてのコース名)
最高速が時速90kmということで ほかのコースターに比べると遅く、 迫力に欠けるのではないかと思われがちですが、ダンゴ状になったレールの固まりを走るわけで、 ループを三つも過ぎたあたりから自分がどこにいるのかわからなくなります。 かなりの回数乗らないとレールレイアウトが把握できないでしょう。