| 手前生国と発しますところは、萬十屋紋珠郎でござんす。。。
この文は、伊勢の地にある伊勢戦国時代村にて放浪したことを、徒然なるままに記したもの也。。。 とまぁ、伊勢志摩テーマパーク巡りの旅・第2弾として行った、伊勢戦国時代村についてレポートします。(本当はスペイン村レポートを先に書く予定だったんですが、こっちの方が先に出来ちゃいました。(^^;) |
| 其ノ壱:「いざ、時代村へ!」 其ノ弐:「眼前に砦あり」 其ノ参:「入園に手形あり」 其ノ四:「関所越え」 其ノ五:「我時代村にあり」 其ノ六:「劇場巡り・天の巻」 其ノ七:「劇場巡り・地の巻」 其ノ八:「体験館に臨む・第2階層」 其ノ九:「体験館に臨む・第1階層」 其ノ拾:「安土城へ参る」 其ノ拾壱:「安土城入城」 其ノ拾弐:「天守閣にて、天下を睨む」 其ノ拾参:「土産を、いざ買わん」 其ノ拾四:「さらば戦国時代村」 其ノ拾伍:「戦国時代村まとめレポ」
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| 時は戦国十五年、、、いや平成八年(^^;。夏の日差しもあっつい8月5日。志摩スペイン村を後にした私は、伊勢戦国時代村のある二見市へと向かうため、スペイン村そばの伊勢志摩パールロードから行くことにしました候。
パールロードに入るとすぐに的矢の料金所で、ここで今浦までの料金1330円(今浦〜的矢820円+的矢〜鵜方510円)を払います。なんで、鵜方からの料金も取られるんだよ〜(;_;) しかし、有料道路だけあって伊勢湾を眺めながら走る道はとってもグーです。途中にある鳥羽展望台も絶好の眺めで、立ち寄る価値大有りです。あと、鳥羽一郎&山川豊ファンの人も…(^^;(この二人はご当地出身です) でも伊勢湾の向こうに富士山が見えるとは思わなかった。そういう向きだったのね。。。
そう言えば、ホテルで「鳥羽展望台大まつり96 ○得イベント情報」なるものがあって、特典付なので取って持っていったんだけど、何もやってないみたいだった。。。(誰か何がもらえるのか知ってます?)
休憩後、またパールロードを進み、伊勢志摩国立公園の緑を見ながら(ちなみに今年は伊勢志摩国立公園指定50周年で、各地でイベントをやってるみたいです)鳥羽方面に向かいます候。 途中、「タラソ志摩」という、タラソテラピーを体験できるホテルがある(中部・関西では有名らしい)のですが、寄り損ねちゃいました。パンフで見ると、そこの屋上ジャグジーがかなり気持ちよさそうなんだけどなぁ。。 パールロードを抜けたあと、またもや鳥羽水族館を右に見ながら、鳥羽を通過して、二見市に到着。 二見JCTの手前に(逆に二見JCTから来た人は、降りてすぐの所に)伊勢戦国時代村への道があります候。(もういいって(^^;)
さ、いざ行かん! |
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戦国時代村に来て、まず目に飛び込んでくるのが、戦国時代の合戦砦である。砦の上には何色もの幟が立ち並び、風になびいていた。 そして!同じく砦の上に敵兵がずらりと並んでおり、まさに我々に矢を射掛けんとする姿があった。
降り注ぐ矢をくぐりぬけ(ウソ)、砦にたどり着くと、これからこの砦の向こうで繰り広げられる戦を前に、思わず武者震いをする萬十屋であった。 (ちなみに敵兵は人形で、入村前に矢で刺される恐れはまずありません。) この砦は実際には、総合案内処や入村券販売所になっている。また、団体食事処の「合戦大食事館」にもなっており、贅沢に食っていくならこちらへ行くとよい。 拙者は行こうと思ってたのに、時間がなくて行き損ねた。無念じゃ。 そう言えば、今年いっぱいはNHKの大河ドラマ「秀吉」をもとに「秀吉まつり」が行われている。 |
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伊勢戦国時代村には車か路線バスで来ることになると思うが、どちらもまずはこの砦の下にある「総合案内処」の入村券販売所に行くことになる。 入村券は大きく分けて三つ。
一瞬どの手形を買えばいいのか迷うが、予定滞在時間を目安とすれば、
と考えるのが良かろう。 ちなみに拙者は、午後2時前に太閤手形で入村したが5時まで目いっぱい遊べた。まだ時間の都合で行けなかったところもあるので、全ての施設を楽しみたかったら、1日必要であろう。 また、伊勢志摩の観光地のどこかに、200円ぐらい引いてくれる割引券をよく置いているので、探すべし。(ちなみに拙者は貰ったのになくした(T-T))
手形を買ったら、次に進むべし。 (つづく) p,s, 文体が其ノ壱と違うのは、時代村気分に浸っているためである。(^^; (ちなみに、いつもは近くのデニーズで食べながら書いているのだが、今日は和食の「夢庵」で書いている。…あんま関係無いか?(^^;) |
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入村の手形を買ったら、いざ参らん。総木造の戦国大門をくぐりぬけると、そこは楽市楽座。 さすがは太閤秀吉のお膝元(ジャナイケド)と思ったら、要は普通のお土産物屋である。でずにーらんど風に言えば、わーるどばざーると言う所か。 本当に「市」でもやっておれば、もっとよかったのう。
(ちなみに、綱渡りカラクリ忍者はいませんでした。…ああ、太秦映画村を知らない人にはわからないネタ。。。) 楽市楽座の先に、やっと関所あり。つまり楽市楽座エリアは、入村してなくても利用可能。たっぷり買うがよい。 さぁ、やっと関所。江戸時代には「水鉄砲とデボネア」と言われていたそうだが、現代では手形があれば誰でも関所は越えられる。 妙に芝居くさいもぎりのおやじが、「ゆっくりご覧くだされぇ〜」などと言って無気味だったが、するり前を通り、さっそく入村。 |
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伊勢戦国時代村の概要を簡単に説明すると、まず時代村内は大きく三つの層(エリア)に分かれている。 第1層から天上天下道という派手な絵の描かれたエレベーターを登った所が、第2層である。多少狭いが、劇場がひとつと有料の体験館が三つある。
その上にある安土城城郭の部分が第3層で、第2層にある駕籠バス乗り場から駕籠バスで行くことになる。駕籠バスは時間が決まっているので、気をつけないと時間を損するので要注意。 あと、重要なのが、戦国時代村の施設について。(というか大新東の時代村シリーズは大体そうだと思うが) ここの施設は大きく分けて4つ。 一つはここのメイン施設である「有料劇場」。この劇場を見ずしては時代村は語れない。入村手形の者は600円必要である。 もう一つは「有料体験館」。体験アトラクションという感じだが、オススメのものもあり、体を動かすにはもってこいだ。300円。 次に「無料施設」。無料なんで安っちいが、秀吉まつりの期間中は秀吉や大河ドラマ関係の資料館っぽい物があり、見ておく価値はある。 最後に遊戯館。鉄砲・弓・ダーツなどで遊んでいける所。池の舟などもあるので時間があれば行ってもよいと思われる施設。300〜500円。 ぜひ見ておきたいのは「有料劇場」なのだが、ほぼ1時間に1回と開演時間が決まっている。
多くの場合、一つの劇場を見終るとすぐに次の劇場が開演するなど、比較的まわりやすいが、同時に開演になる劇場もあるなど、きちんとお目当ての劇場を決めて計画してまわらないと、うまくまわれないこともある。
また、第1層と第2層はエレベーターがあるものの、その行き来は時間がかかる。安土城も一度行ったら、すぐには戻ってこれない。出来れば、1層毎に施設をクリアして、次の層に行った方がよさそうだ。
つづく。 p,s, なんかちょっとのつもりで書いてたら、段々長くなってきた…(^^; |
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関所を抜けてやってくると、目の前にちょっとした池の「小琵琶湖」がある。小舟に乗って漕ぐことも出来るのだが、まずは目当ての劇場へ参る。
小琵琶湖から右に進むと、その先に「秀吉劇場」がある。この時期せっかくの秀吉まつり開催期間中だからといって、まずはここに入る。 この劇場は、靴を脱いで上がり、畳敷きの座敷に直に座って、前方の舞台を見る感じの所である。 畳の間に上がる前に、半紙を切ったものを渡される。これは「おひねり」の紙なので、劇の内容が面白ければ、これに小銭を包んで終演後に舞台に向かって投げる、と言うわけだ。(おひねりの中身はお金じゃなくてもいいそうだが、だからといって石を包んで投げたりしては行かんゾ) 秀吉劇場では、豊臣秀吉が若い頃、織田信長に出会い、その家臣にしてもらうまでの出世物語になっている。 秀吉や秀吉の母、蜂須賀小六や織田信長などを役者が演じ、ほんのちょっぴり笑いあり涙ありの演目である。 史実に基づいたお話しなので、それほど演出は無く、ちょっと間延び気味。 「あぁ30分もあるのか」と思ってしまった。 大新東の時代村(日光江戸村、登別伊達時代村、加賀百万石時代村)では、ほぼ同じような劇場が展開されている。(ただし、これは資料で見たもの。実際には違うかも)
ただ、「秀吉劇場」は他の時代村には無かったので、ここのオリジナルであろう。秀吉まつりが終わっても残るのであろうか?
欽ちゃんこと萩本欽一氏の作・演出の時代劇コメディー。と、これだけ言えば、何となく面白そうで、ちょっと期待できるような気がしてくる。さすが欽ちゃん。 秀吉劇場を出たあとに、すぐに大笑劇場と大遊郭劇場が開演するとのこと。拙者の性格上、思わず大笑劇場の方へと足が向いてしまった。
中は、先程の秀吉劇場と同じようなお座敷である。 内容は全部書いてしまうとつまらなくなると思われる故、かいつまんで書くが、村で百姓をしていた農民が、戦国の世に侍になろうとするまでの、ドタバタコメディーという感じだ。 時代村にはまだ他にもいろいろと劇場があるのだが、やはり単純に面白い。素直に大笑い出来る。何度も何度も笑わせてもらった。 当然、終演後のおひねりの数も多い。やはり客の方も面白いもの・面白くないものは、如実に感じているのである。
そう言えば、でずにーらんどの金剛石馬蹄劇にしても、笑いを取る演目は、子供から大人まで万人に受ける。大笑劇場はさらに笑いに徹した、まさに面白可笑しい劇場である。入って損はしない。 思えば、全国の数々のテーマパークでも、こういった「笑い」を旨とする施設はあまり無い。あったとしても、嘲笑われるだけのものの方が多かろう。 「笑い」は下手すれば陳腐なものやアナーキーなものになる恐れもあるが、入園者を「満足」させるにはよいテーマと思われる。
これについての考察は、またの機会にするか。。。
この項、地の巻につづく。 p,s, あ、また長くなってしまった。早く終わらせる予定だったのに。。。 |
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大笑劇場を出たあとは、劇場続きで少しクラクラ来ていたので、ちょっと村内をまわって見ることにした。 しかしこれがちょっと失敗。と言うのも、前も言ったように、ここの劇場は一つが終わるとすぐに別の劇場で次の上演がある。今回も終演して5分後に三つの劇場で始まるところであったが、のんびりしていて逃してしまった。 すると、あとのスケジュールからいって、もう見ることのできない場合に陥ることがある。今回は、3D歴史映像館をどうしても見たかったが、見損ねた。まっこと無念じゃ。 気を取り直し、天上天下道を登って第2層へ行く。途中大名達の一行に出会う。軽く家老に挨拶。 第2層に上がって、右の奥にあるのが、ここの劇場の中でも特に人気の高い「大忍者劇場」である。時間が合わぬなら、その隣の忍者修行砦で遊んでいくのが良かろう。
ここの劇場はきちんと席があり、立派に出来ている。舞台の方も大がかりなセットが組んであり、特殊効果などを使ったりするからであろう。 時代設定は一応、秀吉の天下獲りの頃になっており、ちょっと戦国気分に浸れる。(同じ時代村ながら、独自性を出している部分は誉められるな) 演目の内容は、伊賀忍者と根来忍者(だったかな)の軍団が山中の砦で死闘が繰り広げるというもの。 JAC(ジャパンアクションクラブ)が誇る、つぶる暇も無いぐらいのアクションの連続が30分をあっという間のものに感じさせる。(もしかするとJACじゃなく時代村劇団かな?) また、時に笑いも誘いをさそうシーンもあり(特に忍者軍団の老人忍者・源ジイがいい味出してる)、内容にメリハリが付いている。 ここの劇場の中でもピカ一の出来なので、戦国時代村に行ったなら、ぜひ行ってほしい。 ここの演劇の出演者は、みんな人気が高いようで、終演後に館外で記念撮影が出来るのだが何人も並んでおり、また、劇場の入り口には、追っかけらしき者たちの記念写真が飾られていた。 確かに、この劇場の出演者は、男忍者はかっこよく、くノ一の女性も可愛かったりする。拙者も追っかけになって見ようかなと思ったが、ちょっと遠いので断念することにした。 さて、今回見た劇場は結局三つであったが、残りの2つの劇場についても説明を挙げておく。参考にされたし。(どちらも第1層にあり)
和歌や俳句などの諸芸に秀でていた遊郭の華・花魁を主人公に絢爛豪華なおいらん絵巻を上演。
実は時間が無く見れずじまい。ただ、これは人気の劇場のようで、他にも日光、登別、加賀と各地で似たものが見られるだろう。
京都の行政や司法・警察などを司っていた「所司代」(江戸風に言えば奉行所)での当時のお裁きの模様を芝居形式で再現。 これもまた見れずじまい。日光の「南町奉行所」のお裁きと比べて見ることが出来たのに。。。無念。 |
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戦国時代村のアトラクションとしての体験館の数々。面白いものもあるので、時間があればいかれるがよかろう。拙者が行ったものを幾つかあげようぞなもし。(◆:有料体験館、◇:無料施設、△:遊戯場) ◆忍者修行砦 (所要時間10分程度) オススメ度:☆☆ 大忍者劇場への待ち時間に体験。忍者となるべく、体をほぐして入館。内部は忍者屋敷に出てきそうな仕掛けをくぐりぬけて進むカラクリ屋敷風。迫り来る杭の壁の部屋はちょっとあせるかも。いい運動になる。 ◆怨霊首無寺 (所要時間5分程度) オススメ度:☆ つまり、お化け屋敷。戦国武将風の幽霊が多いから、よくあるお化け屋敷よりは少しは恐いかも。 ◆3D歴史映像館 (所要時間30分) オススメ度:? 3D映像で「大坂城炎上」を上演。時間が合わず。誠に残念。 ◇忍者からくり迷路 (所要時間10分) オススメ度:☆☆
よくある迷路かと思いきや、これが結構忍者屋敷っぽくドンデン返しなどがあるカラクリ迷路になっている。(ただドンデン返しはバネ付の扉になっており、回転するものじゃなかった。もったいない。) ◇ちびっこ忍者砦 ちびっこ向けの施設。見てないが、縄遊びとか出来るらしい。 △舶来遊戯堂 南蛮渡来の遊び、南蛮だあつや占いが出来る。閑散としていた。時間とお金が余ってたら行ってもいいかも。 |
| ◆伊賀妖術屋敷
時間が無くて見てないが、江戸村や登別の「忍者怪怪館」に似たものと思われる。びっくり体験館・忍者版といったところか。 ◇大河ドラマ館 (所要時間15分) オススメ度:☆☆
NHK大河ドラマ第1作「花の生涯」から最新作「秀吉」までの全35作を一挙に展示・紹介している。拙者はそれ程大河ドラマは見ていなかったが、展示を見ていたら興味が湧いてきた。 ◇秀吉おもしろ歴史展 (所要時間10分) オススメ度:☆ 秀吉にまつわる話を、展示パネルやビデオで紹介。クイズもあるでよ。 ま、せっかくだからおべんきょーしていくが良かろう。 ◇妖怪屋敷 普通のお化け屋敷かも。見た目はおどろおどろしかった。 △戦国腕試し館 戦国武将になりきって、弓を引いたり修行できるところ。実は行き損ねたのだが、ちょっとやってみたかった。 △戦国合戦砦鉄砲体験館 当時の鉄砲を再現したシューティングゲーム。やりたかったぞなもし。。。 |
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ついに、この伊勢戦国時代村のシンボル「安土城」へ参るぞ。 安土城自体は、この戦国時代村のオープン時期には出来ていたものの、場内の施設は今年の春ようやく公開された(やっと資金繰りして作った)所である。まだ入場したことのない者は、再度来られると良かろう。 安土城へは、第2層の駕籠バス乗り場からバスに乗ってゆく。どこが駕籠バスなのかと思いきや、本当に「お駕籠」の形を模したバスであった。駕籠の担ぎ棒がバスの全面と後面からにょきりと出ているのは、何かおかしい。 よく作ったもんだ。。。 ちなみに駕籠バスは九時半から十六時まで運行している。 駕籠バスに乗ってゆらりゆらりと進むと、山頂の方に黄金の天守閣が光り、朱や紺色で絢爛な城へと到着する。ちなみに歩いても上がってこれるようだが、バスで5分弱程の所だし、坂が多いので、強靭なスポーツマン以外はバスをお薦めする。 駕籠処から大櫓門をくぐり抜け、見上げると、さすがここのシンボル安土城。堂々とそびえ建つ。入村するふもとの方からこの城を見上げてきたが、さすがに圧巻。 城のふもとには、日本庭園松風園と信長の三段銃勝手撃ち劇場があったのだが、閉園を控えた4時頃に来たので、寄れずじまい。もっと時間があった方が良かったな。火縄銃撃ちたかった也。 |
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(息切れしてきたので簡潔に行こう…)安土城内部は、なんと合戦対戦劇場や展望台などになっている。 ちなみに安土城内の構成は、、、 7F…黄金の間 6F…展望台 5F…展示場:バテレンとの会見 4F…合戦体験劇場(4):本能寺炎上 3F…合戦体験劇場(3):小谷城攻防 お市絶叫 2F…合戦体験劇場(2):美濃平定 1F…合戦体験劇場(1):桶狭間の奇襲
となっており、1Fから順に見ていく。 特にこの1F〜4Fの合戦対戦劇場は世界初(ホンマか?)の2方面映像(スクリーンが向き合ってるという意味)に合戦の映像が流れ、まわりのジオラマ(360゚合戦場の雰囲気にはなってる)と、レーザー光線(ちょっと派手?)が臨場感を出している。 また、映像を見るのに立つ場所が、ボディソニックになっており、合戦場の轟音を感じられる(もしくは股がむずむずする)ようになっている。 合戦シーンは、映画や大河ドラマでもないのに、結構ちゃんと出来ていて、「らしく」はなっている。合戦の両軍のシーンを、2つのスクリーンで交互に、また時に同時に流すのは、面白い趣向かも。 ただ、スクリーンが人と同じ高さ(屋内で天上が低いせいもあるが)のため、見ている人数が多いと、スクリーンが見えにくい。 5Fの展示場は、人形による展示のみ。4Fの本能寺炎上で信長は死んでるから、ここでまた登場するのは変な感じ。ストーリーの連続性に欠けるか。 それにしても、信長は昔から世界の広さを知ってたのか。。。 |
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6Fの天守閣部分の展望台は、1000円払って登った価値があった、と思わせるだけの絶景かな絶景かな。 地上40mからの大パノラマは、眼下に戦国時代村をミニチュアのように見せ、さらに先の二見市の街並みから、水面がキラキラと輝く伊勢湾へと一望出来る。 天守閣に吹き入る風を受け、いつまでもここに居たい気もしてくる。皆の衆、ぜひここには来るべし。 7Fは別料金(500円)で上がることの出来る「黄金の間」なり。黄金に光る天守閣の中もやはり金箔で輝く素晴らしい部屋、、、と思って期待していたのだが、何やら、風情も何もない8畳間の部屋が金色になっているだけの感じなり。 黄金の茶室のように、凝った作りの部屋かと思っていただけに、残念じゃ。 別料金取るならば、もっと工夫されたし。 天守閣まで登ったならば、あとは降りるだけ。こっそり5階からえれべぇたぁなる物を使うのも一つの手であろう。 1Fにはお土産も売っているので買っていくがよい。ただ、それ程大した土産物はなかった気がする。信長公を茶化した「のぶくん」グッズなぞ、拙者はいらん。 |
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戦国時代村には、洛中洛外と言って、かなりたくさんのお土産所とお食事処があるエリアがある。規模としては売店や茶屋並だが、皆昔の町並み風なので、まだ救われる。 天上天下堂を降りてきた先に、演劇広場があったのだが、この日は何もやってなかったようだ。(見逃しただけかもしれぬ) 店を挙げてみると、入村口の方から、・軽食処・舶来変身写し処・工芸品処・山菜珍味処・カレー処・掘り出し市・味処・甘味処・衣装小道具処・お休み処・南蛮茶処(喫茶店)・うどんそば処・菓子処・中華処・民芸品処・お茶問屋処(面白い「回転急須」なる物を売っていた)・丼なんでも屋・きしめんそば処・忍者小物処があった。 夏休みながらも平日だったたためと、閉園間近だったので、人はそれ程多くは見掛けなかったが、かなりの客が来ても収容できるだけの、食事処が用意されている。侮りがたし、戦国時代村。 結局拙者は、楽市楽座で将棋の駒を大きくしたような手形のアクセサリーだけ土産に買った。忍者衣装にも惹かれたが、着る機会が無さそうなのでやめた。 土産物処には、観光地にありがちな戦国武将のマスコットっぽいものが多く、もっと戦国時代村オリジナルのセンスのいい土産物が多くあれば、もっと買ってたやも知れぬ。惜しい。 そう言えば、帰り際に見つけたチラシに「時代村劇団女優・本倉さつき後援会 会員募集」という物があった。 日光江戸村の劇団員なので、ここでは見られなかったが、なかなかの美人である。 この後援会に年会費2万円を払って入ると、なんと大新東の4つの時代村に自由に入村出来る「年間入村許可証」付き豪華会員証が貰えるとのことだ。 4つの時代村の年間ぱすぽぉとと考えれば、安いものかも・・・ (それにしても思わず本倉さつきを見たくなってしまった。次は江戸村か?) |
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安土城を背に、名残を惜しみつつも、戦国大門をくぐりぬける。 前方に団体写真館なるものがあり、ここでは朝の入村時に勝手に写真を撮られた客が、痕跡を残さぬようにと自分の写真を買っていく姿があった。 (写真はサービスであり、押し売りではありません。誤解の無きよう…) そして、戦国砦の上の敵兵達に別れを告げ、車に乗りこむ。傾いた夕日の陽射しが、まぶしく顔を照らす。どうやらお別れの時が来たようだ。 「さらば、伊勢戦国時代村。 さらば、安土城。 またいつの日か会おうぞ…」 |
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ほぼ4時間だけの滞在であったが、感想としては、楽しかったと言える。 本当にもう少し時間があれば、もっと見てまわれただろうにと後悔した。思っていたよりも、結構遊べてしまったという感じがしている。 私自身全国のテーマパークを放浪してきたのだが、実は、大新東の経営する時代村には、一度も行ったことがなかったのである。 何か、私の心の中でこの「時代村」みたいなパークへの拒否感というか、大きな魅力を感じていなかったため、今まで機会を逸していた。(単に大新東が好きじゃないのかもしれない(^^;) そういう意味で、この伊勢戦国時代村が始めての時代村体験だったのだが、予想していたよりも、面白く、つい惹かれた部分もある。 安土城なども「よく作ったな」と言わせるだけのスケール感があり、これ一つで行ってみたくさせるのはさすがだ。 (事実、この伊勢戦国時代村は、大新東の4つの時代村の中でも、お金が掛かっている所である) 町並みについては、山地部分を切り崩して作られているようだが、明確なエリアの区別はついておらず、見てまわる楽しさから言えば、多少つまらないかも。町人街のような作りはよく出来ている。さすが時代劇のロケにも使われるノウハウをつかんできただけはあるようだ。 特筆すべきは、時代村の人達。着物姿で街で声をかけられると、思わず恥ずかしい気もするが、演出効果としては良い。時代村の住人のようになりきっている所も、評価したい。 また、時代村劇団として、劇団員を抱えているだけあって、劇の習熟度は高い。よく練習しているのであろう。見る者を楽しませ、そして圧倒させている。 ただ、劇場以外の施設については、子供だましのものも多い。また、お土産物やお食事処に関しても、数は多いが、独自性と差別化が余りない。(この前におかげ横丁を見たからかも知れないが) この点は、オリジナル性を打ち出せるように変わっていってほしい。 最後に、大新東全体として思うのは、伊勢戦国時代村を始め、日本に同じ経営母体が4つものテーマパークを展開している現実を考えると、このテーマパークがテーマ的に各地の人々から受け入れられ、尚且つ、各地でも展開できるだけの柔軟性と低コスト建設が可能だということが考えられる。(大新東はさらに各地でミニ時代村を展開するために、「伊賀忍者屋敷」の施設をユニット化し、売り込んでいると言う) この点から考えると、テーマパーク事業として成功した数少ない例と言えるだろう。 また、一民間のレジャー施設運営会社が、NHKという国の機関と密接にタイアップしている点を評価したい。 大河ドラマの撮影に力を貸しているのだが、それが、いい意味で時代村の世間からの評価を上げ、また時代村自体もテーマ性の完成度やレベルを上げる要因となっている。 この関係がうまく続けば、時代村はますます良いものになっていき、全国での展開が望めるだろう。(ただし、各地でオリジナルの劇や目玉を作る必要は多分にあるが) 今度は明治維新村というものが九州に出来るそうである。また期待出来る物であると願っている。 |