私が96年末までに行ったテーマパークの体験を元に、数々の点でポイントを付け、独断と偏見でランキングを作りました。ランクの低いテーマパークが必ずしも程度が低いわけではないですが、ランクの高いテーマパークは、私のお薦めであります。ぜひとも旅の参考にして下さい。

ただし、私は、自分が実際に行って、この目で見て体験した物しか評価しない事にしていますので、良いテーマパークでもこのランキングに登場していない場合がある点をご了承ください。

<RANKING '98β> ただいま更新中

順位

パーク名

エンターテイメント度

カルチャー度

ショップ充実度

リゾート度

テーマ追求度

総合得点

1位

ハウステンボス

6

9

10

10

10

45

2位

東京ディズニーランド

10

6

10

9

9

44

3位

パルケエスパーニャ

9

6

9

9

8

41

4位

倉敷チボリ公園

7

6

9

7

9

38

5位

ナンジャタウン

10

5

8

4

9

36

6位

リトル・ワールド

4

10

7

5

8

34

7位

グリュック王国

6

6

6

7

8

33

7位

伊勢戦国時代村

8

6

6

5

8

33

9位

新潟ロシア村

4

6

7

7

8

32

10位

レオマワールド

8

7

5

7

4

31

次点

ハーモニーランド

7

4

7

5

7

30

 


<解説しよう!>

順位

1位

ハウステンボス

エンターテイメント度

6

ハウステンボスの各要素で一番弱いのがこの部分。アトラクションもどちらかといえば大人向けで鑑賞型が多く、刺激の多い乗り物を求める人にはやや物足りないかも。またショーも少ない。

カルチャー度

9

エンターテイメント度の逆で、カルチャー施設(美術館・博物館)の充実度はピカイチ。街丸ごと学べる施設といっても過言ではない。

ショップ充実度

10

ハウステンボスのショップの数は60を超えるほど。そのどれもがオランダ風で可愛く出来てます。レストランも超一流どころも揃えており、味で困ることはない。

リゾート度

10

園内にホテルを有する数少ないテーマパークの代表格。遊ぶ・食べる・買う・憩うをここまで体験できるところは他にない。

テーマ追求度

10

オランダというテーマへのこだわりは随一。そこはもうオランダの街としか言いようがない作りにはただただ脱帽。

総合

45

TDLを押さえての堂々の1位。TDLの倍はある敷地に緻密な建造物や宿泊施設が、「滞在型テーマパーク」として確立しています。まさにテーマパークの中に泊って滞在が味わえるのは、ここが一番。

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順位

2

東京ディズニーランド

エンターテイメント度

10

アトラクションの質と量では世界中のテーマパークの中でもトップクラス。ショーに関してもリピーターを引き付けて離さないほどのレベル。

カルチャー度

6

東京ディズニーランドにとってカルチャー施設って必要無いのかも。それでもディズニーギャラリーなどがある分ポイントアップ。

ショップ充実度

10

ここのショップがかなり充実してるのは周知の事実かな。しかも各ショップがかなり凝って作られてるし、バックストーリーもある。

リゾート度

9

残念ながら園内にホテルはないが、園外のオフィシャルホテルの客室数は相当数を誇る。常に混雑してるところが減点かな。

テーマ追求度

9

ディズニーの世界と、アメリカナイズされたテーマの追求度はかなりのもの。でも1本通ったテーマというよりはごった煮系かな。

総合

44

さすがはテーマパークの横綱。エンターテイメント度に関しては他の追随は許しません。オフィシャルホテルが出来ると1位に返り咲くことは有り得るかも。

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順位

3

パルケエスパーニャ

エンターテイメント度

9

アトラクションの多さでは国内3番手。でも遊園地系の乗り物多し。ただショーはクオリティの高いものが多く、一見の価値あり。

カルチャー度

6

園内のハビエル城博物館など、スペインの観光情報を伝導しようという姿勢は多く見て取れる。もっとあってもいいかな。

ショップ充実度

9

広場や通りに沿って作られたショップは、高級そうな店あり、スペイン風の店ありと結構豊富。うまいぱえりやが

リゾート度

9

やはり白壁の美しい併設ホテルの影響多し。屋外プールもついているし、のんびり出来ること請け合い。園内に無いのが唯一残念。

テーマ追求度

8

遊園地に片寄った内容だけれども、何とかスペイン風にしている点を評価。サンタクルス通り辺りはいい感じに出来ててGOOD。

総合

41

1泊しても行きたいテーマパークはこの3位までかな? TDLをお手本にしている感はあるものの、遊園地的要素とテーマパーク的要素を兼ね備えた、楽しみやすい作りになっています。

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順位

4

倉敷チボリ公園

エンターテイメント度

7

元々が公園から発展してるので、アトラクション系はお世辞にも強いとは言え無い。ただ、ショーなどはチボリの血を受け継いで充実している。

カルチャー度

6

きちんとカルチャー系も押さえてあるのがテーマパークらしい部分。デンマークの本家チボリの事を知ることが出来る。

ショップ充実度

9

ショップの充実度はピカイチ!上野公園ほどの敷地ながら、ショップ数やそのバラエティーは上位テーマパークを肩を並べるほど。実際にもお店を周るだけで半日つぶせるんじゃないかというほどの充実さ。

リゾート度

7

実際には近接のホテルが無いなどで、本来のリゾート度は低いものの、このパークのコンセプトである「心あふるるパーク」作りが実って、本当の憩いということを教えてくれる。

テーマ追求度

9

デンマークの本家チボリパークを忠実に、そのコンセプトを崩さず再現。丁寧にしかも奇麗に園内を作り込んだことは称賛に値します。

総合

41

初登場の倉敷チボリ公園は4位にランクイン。都心のアミューズメント主体のナンジャタウンと順位を分け合った。こちらは逆に街の人が気軽に行ける都市型テーマパークでありながら、基本を「憩い」において、思う存分くつろげるパーク作りをした点で、同じ4位ながら全く方向性の異なるパークといえる。

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順位

5

ナンジャタウン

エンターテイメント度

10

小粒だけれどもピリリと辛い、そんな感じの小技の利いたアトラクションが多い。今までに無いアイデアには評価する点多し。
また、園内の仕掛け(パフォーマンススケープ)による演出もバッチリ。

カルチャー度

5

基本的にアミューズメント要素が多いため、ここら辺弱し。ただ、往年の日活映画情報を垣間見ることが出来るので、その分加点。

ショップ充実度

8

各エリアごとにテーマに沿ったショップ展開をしている点が良い。レストランも味の方はなかなかで、昔懐かしの味が体験できるのが○。

リゾート度

4

屋内型テーマパークの定めで、リゾートらしさは、ほぼ無い。

テーマ追求度

9

昭和30年代の郷愁・憧れを実体化しており、園内の色々な凝った仕掛けや作りを見れば、テーマ追求度がかなりのものだと分かる。

総合

36

昨今出来たテーマパークの中ではかなり健闘しているでしょう。昭和30年代という近くて遠い郷愁の日本をテーマに、よくぞここまで作ったなと感心させられます。回遊型アトラクションといった新しい試みも評価できます。

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順位

6

リトル・ワールド

エンターテイメント度

4

はっきり言って、アトラクションはない。ただし、ステージでは民族ダンス系のショーが行われているので、かろうじてこの点数。 

カルチャー度

10

さすが野外民族博物館だけあって、園内の本物の移築建設物は一見の価値あり。またメインの展示場は身震いするほど素晴らしい。

ショップ充実度

7

そこはかとなく、園内の各国風の建設物に、各国風のお店を出店。雰囲気作りに一躍買っている。

リゾート度

5

周りには何も無い山の中、特に観光地というほどでもなく、リゾート性にはやや欠ける。

テーマ追求度

8

野外民族博物館を名乗るだけあって、テーマへのこだわりというか、展示物の品揃えは筋が通ってる。変に客寄せ風の作りをしてないのが良い。

総合

34

意外や意外の5位ランクイン。野外民俗博物館というカテゴリーではあるものの、世界各国から移築した本物の建造物はやはりそれだけで貴重です。それに博物館らしからぬきちんと世界をテーマにした店づくりなど、テーマパークと呼べる素質十分.。

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順位

7

グリュック王国

エンターテイメント度

6

アトラクションと呼べるものはほぼ無いが、別エリアにて子供も遊べる遊び場&乗り物を作っている点葉評価できる。

カルチャー度

6

アンデルセン童話をモチーフにして、ドイツのことを知ることが出来る。

ショップ充実度

6

数は少ないが、高級そうな店作りが、気品を漂わせる。

リゾート度

7

園内にあるビュッケブルグ城は壮麗な作りが目を引く。ここで1泊するのはさぞかし気分がいいだろうに。

テーマ追求度

8

ドイツをテーマに丁寧に作り上げられた園内設備は希少価値。かなりメルヘンチックに出来上がってます。

総合

33

ドイツをテーマにした外国村型テーマパークの中では一番よく出来ている。中世ドイツ風の建造物やグリム童話を元にした園内の雰囲気づくりはメルヘンチックでいい。古城のホテル・ビュッケブルグ城はぜひ泊まってみたいもの。

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順位

7

伊勢戦国時代村

エンターテイメント度

8

アトラクションといった乗り物は皆無だが、それを補って余りあるほどの劇場ステージが豊富。こんなに笑わせてくれるところも珍しい。

カルチャー度

6

ちょうどNHK大河ドラマの秀吉がらみで展示を行っていたのと、安土桃山城の圧倒さでここまで加点。

ショップ充実度

6

いわゆる町のお土産屋風のお店が立ち並ぶ。食事処に関しては、それなりに揃っているが却って個性が感じられない点が惜しい。

リゾート度

5

特に周りに宿泊施設も無いが、伊勢という土地柄観光施設である点が考慮された。

テーマ追求度

8

戦国時代にスポットを当て、城から街並みまできちんと戦国風に作られている。売り子さんがただの店員になってるのがしまい寂しい。

総合

33

本家の日光江戸村、元祖の太秦映画村を押さえてのベスト10入り。思い切りエンターテイメントを高めた演劇ショーと、黄金の安土城を探索できるようになったことがポイント高し。

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順位

9

新潟ロシア村

エンターテイメント度

4

アトラクションはほぼ無いけど、かろうじてロシア風のショーがあるので何とか減点を免れた。

カルチャー度

6

併設のマールイ美術館には、ロシアでしか見られないようなものまで設置。

ショップ充実度

7

ロシア特産のダイヤモンド工房など、作っている現場をそのまま見られるのが嬉しい。

リゾート度

7

ここも併設のホテル「マールイホテル」を持っており、こぢんまりとしながらも気品のある客室が特徴。

テーマ追求度

8

「ロシア」というなかなか使われていなかったテーマをもとに、商品やショップ・レストランまで作り込んでいる点を評価。

総合

32

決して大きな規模のテーマパークではないのですが、小規模ながらもきちんと作られた感じのあるテーマパーク。よくある外国村とは違うロシアというテーマも珍しくて、一件の価値はある。博物館・お店も充実。

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順位

10

レオマワールド

エンターテイメント度

8

四国随一のテーマパークだけあって、アトラクションのバラエティには富んでいる。氷河の国を探検できるアトラクションなどここでしか体験できないものもあって、ちょっとポイントアップ。

カルチャー度

7

オリエンタルトリップエリアには、実はアジア地域の建造物が多く、小さいながらも植物園や動物園、美術館を備えている点は多いに評価できる。

ショップ充実度

5

残念ながらショップは少な目。オリエンタルトリップにあった各国風のショップも今では閉鎖しているのが更に残念。 

リゾート度

7

ここも園内にホテルを備えているテーマパーク。しかもかなり豪華そうなリゾートホテルなので、一度はとまってみたい。

テーマ追求度

4

良い施設を揃えていながら、大きく足を引っ張っているのがこの点。同人テーマ性に欠けているため、キャラクターたちも浮いているし、パークに訪れた人間もいまいち感情移入が出来ない。よっぽどオリエンタルトリップエリアだけのほうが評価は高かったかも。

総合

32

最近は入場者が伸び悩んでいるこのレオマワールドも、規模からいけば上位に肩を並べられる存在。ただ作りがTDLをベースにしている感じもあり、個性に欠けるのがたまに傷。ただし、アジアの文化遺跡を再現したエリア・オリエンタルトリップはかなり見応えがある。

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順位

次点

ハーモニーランド

エンターテイメント度

7

アトラクションとショーの総数ではピューロランドに劣っているものの、オープンスペースでのパレード&幻の花火大会がポイントを上げています。

カルチャー度

4

子供向けのテーマパークなので、学べる施設はほとんど無い。サンリオキャラクターのことなら学べるかもしれないけど。

ショップ充実度

7

サンリオキャラクターグッズに加えて、大分県の地方物産品も揃えている点が特徴。

リゾート度

5

周りは山に囲まれて、これといって宿泊施設も無いのが残念。でも広場や公園ではのんびりできて気持ちいい。

テーマ追求度

7

サンリオ独自のテーマ追求、そして根底に流れる愛と夢は子供でなくても感じることでしょう。

総合

30

ピューロランドを押さえての堂々のベストテン入り。(あまり変わんないけど) さすがサンリオの愛と夢の王国だけあって、園内はかなり愛らしく作り込まれています。ここのパレードは見応えがあります。

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順位

オマケ

スペースワールド

エンターテイメント度

9

アトラクションに関しては、そこらの遊園地とは比べ物にならないほどの充実度。でもそれってただの乗り物じゃぁ…。しかし、ステージショーは見応えのあるものに変わったとか。

カルチャー度

5

あるとすれば宇宙博物館でお勉強できる程度。そう言えばまだスペースキャンプをやってたなぁ。

ショップ充実度

5

ショップはエントランス近くに申し訳程度のお土産物屋が。レストランは劣悪だったが、外部飲食施設の導入により陽射しが見えてきた。

リゾート度

5

基本的には都市圏のテーマパーク。それほどリゾート度には恵まれていない。近くにホテルでも立てたらいいのに。

テーマ追求度

5

ここは大きく減点したい。宇宙がテーマのテーマパークとして鳴り物入りで登場したものの、結局はただの遊園地に成り下がっている。出来れば安易な絶叫ライド導入に終わらず、その先も考えてほしい。

総合

29

新型絶叫マシンを続々登場させている成果もあって、最近元気なテーマパーク。しかし、スリルを追求していくのはちょっとテーマパークの方向とは違っているような気もするのだが、、、そこが減点ポイントかな。

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エンターテイメント度

テーマパークといえばやはり楽しく遊べる施設が重要です。エンターテイメント度は、そんないわゆるアトラクションと呼ばれる施設の充実度と、さらに、雰囲気を盛り上げるパフォーマンス・ステージショーの充実度によって採点をしています。

カルチャー度

テーマパークはただ遊ぶ所では無く、そのテーマに対して深く「学ぶ」ことの出来る要素も必要です。 博物館や美術館などの施設やテーマに沿った展示物・建造物があるとポイントが高いです。

ショップ充実度

テーマパークの楽しみには遊ぶ要素だけでは無く、そのテーマの世界の中で購買欲や食欲を満たす店の存在があってこそテーマパークと言えます。テーマを反映したお店が多いとポイントが高いです。

リゾート度

上記3つのポイント以外にテーマパークを満喫する要素で、テーマパークでの楽しい一時を持続できる宿泊施設や、体を動かすことの出来るレジャー施設などが充実しているとポイントが高いです。また園内自身くつろげる場であるかどうかも重要です。

テーマ追求度

どんなに施設が豊富であっても、それがそのテーマパークのテーマに基づいて作られていなくては、それはただの施設の集合体に過ぎません。そして園内の雰囲気から、建物や小物に至るまでテーマに沿った物であり、「居るだけで」楽しいパークになっているかで判断をいたします。


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